我がアルカディア帝国は憲法及び宗教法により、キリスト教カトリックを国教としており、その普及と保護を国是としています。
そして、我が帝国はカトリック教会が掲げる教義及び世界観を共有し、国内における教育に取り入れており、
国内において組織されたカトリック教会の内政に不干渉であり、カトリック教会の施策に協力する意思を有しています。
我がアルカディア帝国は憲法により、統治はキリスト教カトリックの教義に基づいて行われることが定められており、
我が帝国の法と政策が、神の教え、キリスト教の精神、カトリック教会の教義に基づいて行われることが求められており、
それに反する法の制定と政策は行うことができない体制であります。よって帝国の頂点である皇帝の行動を制限できる唯一の
ものはキリスト教であり、皇帝は神の僕として、キリスト教の教えに従い、帝国を統治し、臣民に奉仕する責務を有しています。
これが神により立てられし皇帝の責務です。我がアルカディア帝国はカトリックと同様に、帝国において公認されたその他の
キリスト教諸派を保護することも国是としており、カトリックとその他のキリスト教諸派との共存を目指しています。
我がアルカディア帝国は帝国における異教徒の異教信仰を個人の範囲内でのみ認めています。しかし、我が帝国は国内に
おける異教の布教を禁じています。よって、この禁止事項を守るならば、異教徒の異教信仰は個人の範囲内で認められます。
これは、帝国におけるクリスチャンを守るため、そしてキリスト教徒と異教徒の平和的共存のための施策なのです。
